"ほのかに香るプルメリアの花のように、
そばにいるだけで癒され、優しい気持ちになれる…
それがtidanomiyuki の音楽という気がする。
主張しすぎず、決して控えめでもないメロディーや歌詞。穏やかでやわらかく耳に触れるけれど、どこか凛とした佇まいも見え隠れする歌声。
それらが溶け合い生まれる特有の音世界の中にいると、心地よさに時間を忘れてしまう。"
- 音楽物書き 伊藤 博伸 (マハロな音楽 2015.11.26)
"あたたかさと冷たさ やわらかさとさびしさ
彼女の世界にはふたつのものが一緒にいる"
- たまき まさみ, フリーライター
tidanomiyuki (ティダノミユキ)
石垣島出身、シンガーソングライター。
幼い頃からピアノ教室に通う。中学時代に兄の影響でギターを弾き始める。同時にこの頃から曲を書き始める。
2005年、進学に伴い上京。関東を中心にライブ活動を展開。後に1年間のイギリス留学でデザイン&アートを修学。
2011年、活動拠点を沖縄に移す。様々なバンド活動を経て、その後再びソロへ転向。沖縄県内各地のライブやイベントに出演しながら宮良康正研究所に弟子入りし、八重山民謡を学び始める。
2014年、八重山古典芸能コンクール新人賞を受賞。
2015年、ソロ名義をティダから tidanomiyuki に改名。自身初となるソロアルバム『Waltz for Stew』をリリース。浦添市てだこ小ホールでCD発売記念ライブを開催。県外でのライブをスタートさせる。
2016年、定期ライブ 『Starry night(スターリーナイト)』を始める。
IDA インターナショナルデザインアカデミーの屋上で企画ライブコンサート『星と音楽とアート』を開催。
八重山古典芸能コンクール優秀賞を受賞。ニューシングル 「loves」と「別れ道」を配信限定リリース。
韓国の音楽フェス Zandari(ザンダリ)へ初出演。
沖縄県産品プロモーションムービーに「tida」が起用(2016年〜)。
糸満市市政45周年記念ムービーに「短冊」が起用(11月)。
もとぶウェルネスフーズ沖縄シークヮーサーTVCM・ラジオCMに楽曲「手をたたく」が起用(12月〜)。
2017年、コンピレーションCD「Music from Okinawa」に楽曲「tida」が収録される。
モンゴルの音楽フェス Playtime Festival(プレイタイムフェスティバル)へ初出演。
2018年2月、2ndアルバム『Now and Then』をリリース。