今日は3月3日のひな祭りの日でした。
ちょうど一年前は、娘が生まれて初めてのひな祭りで、娘の健やかな成長を願いながら夫婦でちらし寿司を食べたのですが、昨日のことのように覚えています。
当時離乳食が始まったばかりの娘は通常のごはんもまだ食べれなかったのですが、一年後の今日は横からつまみ食いをする程成長していました。つまみ食いした後は、ごはんつぶが放射状に散らばっていました。
最近は、自我がはっきりと出てきて、こだわりも強い娘。
もしかして、イヤイヤ期の前兆なのかと思わせるこの頃です。
自分でやりたいけど、うまくできないと、大粒の涙を流して泣きます。
泣いている娘を見るのはとても胸が締め付けられるような気持ちになりますが、何をしても泣き止まないので、落ち着くのを待つしかありません。
泣き止むとまた一つ少しだけ顔つきが変わったような気もします。
涙の跡を残したまま、また何かに向かって邁進する娘。
自分がやりたいことを分かっていて、そこに向かって体を動かしている様子を見ると、ただただ愛おしくて仕方ありません。
こんな風に娘と過ごせる時間があとどのくらいあるのだろうかとよく考えます。
来年のひな祭りは、どんな風に成長した娘と家族一緒に過ごせることができるか楽しみです。
tidanomiyuki