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  • 執筆者の写真tidanomiyuki

年賀状


今年の年賀状は、娘の足形を丑年の牛にして作りました。 (後で知ったのですが、手形足形アートと言うらしいです。一発勝負で筆を入れたのですが、ちゃんと牛に見えるものもあれば、山羊みたいな牛になってしまったものもありました。)


娘は足形、夫はスタンプと、一枚一枚家族みんなで作りました。


娘の足の裏に筆で絵の具を塗って(くすぐったいのを必死にこらえていました)、年賀状に押しつけました。


夫が押した丑のスタンプは、スタンプ台いらずのシャチハタだったんですが、それに終わるまで気づかず、インク盛り盛りの仕上がりになりました。 (私「これ、もしかしてそのまま押して使うやつじゃない?」、夫「え!そうなの⁉︎知らなかったー」…買ってきたのは夫なんですが、、

こういった類いのものは日常茶飯事です。先日も帰りの駐車場で、駐めた場所を忘れてしまい探し回っていたのですが、後で通り過ぎていたことに気が付きました。私たち夫婦のうふそー(おっちょこちょいという意味)エピソードについては、また別の機会に紹介したいと思います。)


昨年がコロナの一年だったということもあって、たくさんの人に年賀状を出しました。 元気でいることを願うと、思い浮かべる顔は次々と出てきました。 ただ、住所が分からない人もいたり、宛先不明で返ってきてしまうものもあったりして、ますます会いたい気持ちが強くなりました。

今年は去年会えなかった人に、たくさん会える年になると良いなと思います。


今年は届いた年賀状で、大笑いしてしまったものがあります。

石垣島の母からのものだったのですが、ひらひらの紙の宛名面に「郵便はがき」と「年賀」と赤い文字で書かれてあり、本文には「丑 迎春 2021 Happy New Year!!」という文字と、どっかのチラシで切り取ったのであろう鏡餅と牛の写真が貼られてありました。

一体どうやって、このひらひらの紙がこちらにやってきたのかと思うと笑いが止まりませんでした。(ポストの中も配送中もきっと大量の年賀はがきと一緒に運ばれてきたはずなのに、一切折り曲がった後もなく綺麗に届きました。)


「笑う角には福来たる」と言いますが、大好きな母の明るい笑い声は、まさに家族を照らす福そのものだと感じます。


tidanomiyuki

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